フォーブスが運営する「酒蔵レストラン宝」は5月18日、「夏の生酒」を解禁した。

「9蔵セット」(税別1,980円)

「酒蔵レストラン宝」とは、全国の地酒銘酒9蔵元をオフィシャルパートナーに持ち、日本の酒文化を世界に発信するレストラン。蔵元は、山形県の加藤嘉八郎酒造、宮城県の佐浦、栃木県の第一酒造、岐阜県の平瀬酒造店、京都府のハクレイ酒造、奈良県の今西清兵衛商店、岡山県の嘉美心酒造、高知県の司牡丹酒造、大分県の萱島酒造。

今回解禁する「夏の生酒」とは、冬に仕込み春先にしぼったものを、火入れを一切せずに低温熟成させた生酒のこと。爽やかな香りと清涼感あふれるみずみずしい味わいが楽しめるという。

同店では、9つの蔵元の生酒を少しずつ楽しめる「9蔵セット」(税別1,980円)を提供する。やわらかなうま味と上品な香りを特徴とする「開華(かいか)」(第一酒造)や、飛騨高山の風土と共に約400年の歴史を持つ「久寿玉(くすだま)」(平瀬酒造店)、ぜいたくに米を使う"米旨口"にこだわる「嘉美心(かみごころ)」(嘉美心酒造)などが味わえる。