ソフトバンクモバイルは19日、2015年夏モデルとしてAndroidスマートフォン4機種を発表した。同社初の取り扱いとなる「Galaxy S6 edge」のほか、「Xperia Z4」、「AQUOS Xx」、「AQUOS CRYSTAL 2」をラインナップし、全モデルで高音質通話VoLTEに対応する。5月29日より順次発売予定で、端末価格はすべて未定。

Xperia Z4

「Xperia Z4」(ソニーモバイルコミュニケーションズ製)は、約5.2インチサイズのAndroidスマートフォン。前面には、広角25mm、510万画素のカメラを内蔵しており、大人数での自分撮りを行える。そのほか、ハイレゾ音源の再生に対応している。

カラーバリエーションは、ホワイト、ブラック、カッパー、アクアグリーンの4色。6月中旬以降の発売を予定する。

AQUOS Xx

「AQUOS Xx」(シャープ製)は、約5.7インチサイズのAndroidスマートフォン。約5.7インチというサイズながら、3辺狭額縁設計「EDGEST」により、ディスプレイの占有率を高めている。カメラ機能では、スーパースロー映像の再生や、光学手ブレ補正機能を備えている。そのほか、人工知能の技術をもとに開発された、ユーザーに情報を話しかける機能「エモパー 2.0」を搭載する。

カラーバリエーションは、アンバーブラック、ホワイト、レッドの3色。6月下旬以降の発売を予定する。

AQUOS CRYSTAL 2

「AQUOS CRYSTAL 2」(シャープ製)は、約5.2インチサイズのAndroidスマートフォン。フレームを極限まで狭めたという「フレームレス構造」を採用している。前モデルである「AQUOS CRYSTAL」では対応していなかった、防水性能やワンセグ、おサイフケータイなどの機能に対応している。また、「AQUOS Xx」同様に「エモパー 2.0」も搭載する。

カラーバリエーションは、ターコイズ、ブラック、ホワイト、ピンクの4色。7月中旬以降の発売を予定する。

Galaxy S6 edge

「Galaxy S6 edge」(サムスン電子製)は、約5.1インチサイズのAndroidスマートフォン。同社が、「Galaxy(GALAXY)」シリーズのスマートフォンを取扱うのは初めてのこととなる。ディスプレイの両端に、湾曲型ディスプレイ「デュアルエッジスクリーン」を搭載している。

Galaxy S6 edge

カラーバリエーションは、ゴールド、ホワイト、ブラック、グリーンの4色。同端末は、NTTドコモ、KDDI(au)も取り扱っているが、4色のカラーバリエーションを用意しているのはソフトバンクモバイルのみとなる。5月29日の発売を予定し、5月20日より予約受付を開始する。

(記事提供: AndroWire編集部)