6月6日に開催される第7回AKB48選抜総選挙の演説動画がこのほど公開され、HKT48・指原莉乃のコメントが思わぬ反響を呼んでいる。

HKT48の指原莉乃

指原は「1位になったら水着でコンサートをします」と今回の公約を掲げ、アピールコメントを「I'll be back!」で結んだ。この締めの言葉は『ターミネーター』の決めゼリフだったことから、7月11日に公開される映画『ターミネーター:新起動/ジェニシス』の公式ツイッターが反応した。

同アカウントはターミネーターの言葉として更新しており、指原に向けて「お嬢さん、俺の決めセリフを使ってくれてありがとう」と感謝。「俺はマシーンだから投票する事はできないが」としつつ、「君の健闘を願っておくよ。アイル・ビー・バック」とエールを送った。

すると今度はツイッターユーザーからターミネーターに「未来から来たということは選挙結果もご存じなんですか?」と質問が寄せられ、「それは言えないようプログラムされている。なお、『運命は決まっていない。自ら切り開くもの』だというサラ・コナーの言葉を贈っておこう」と返した。

さらに、別のユーザーからの「シュワルツネッガーこんな事絶対言わないだろ(笑」という指摘には「ガタガタ言うなクソ野郎。こいつでどうだ」と劇中のセリフを交えて返答。「中の人は指原莉乃推し…っと」とイジられると、「俺の中にあるのはチタン合金の骨格や動力源のパワーセルなどで、中の人などいない」と説明した。

一方の指原もターミネーターの反応に気づき、「すごい!!!!本当に深い考えもなく時間があまりそうだったのでとっさに出た言葉だったのでびっくりです!!!!」「うれしいーーー!!!ありがとうございます!」と興奮。一連の流れはファンの間でも話題になり、ネット上では「ターミネーターが味方に」「奇跡のコラボ」「強力な援軍」といった声が上がるなど盛り上がりを見せている。