コットンのもつ"優しさ"や"さわやか"といったイメージにふさわしい著名人に贈られる「COTTON USA AWARD 2015」の授与式が14日、都内で行われ、受賞した伊原剛志、藤本美貴、中村アン、総合プロデューサーの篠原ともえが出席した。
同アワードは、CCI国際綿花評議会が「コットンの日」(5月10日)を記念して2004年から開催しているイベントで、コットンのもつ"優しさ"や"さわやか"のイメージにふさわしい著名人に贈られるもの。今年は「トゥルース・シーカーズ」(本物志向の人)に伊原剛志、「フロム・ミー・トゥ・ウイ」(家族のためにやさしい製品を購入しようとする新世代のモダン・ファミリー)に藤本美貴、「スタイル・テラーズ」(ファッションに感心の高い人)に中村アンがそれぞれ選ばれた。
普段からコットン製品を愛用しているという中村は「日頃から使っているので、受賞させていただいて嬉しく思います」と笑顔を見せれば、藤本も「今年の夏に出産を予定していますが、この間も新生児用品を買いに行ってコットンを選びました」とコメント。また、芸能イベント久し振りの伊原は「デビューして30年ちょっと。ずっと本物のいい役者になりたいと思っていました。意義のある賞をもらってうれしいです」と満足げだった。
そんな3人に贈られた記念品のコサージュをデザインしたのが、総合プロデューサーの篠原ともえ。自ら制作したというコットンをモチーフにした衣装をお披露目し「今年はデビュー20周年なんです。最近デザインのお仕事もいただけるので、夢って叶えられるんだ! と思いました」と笑顔。「ウエディングドレスも作りたい。相手は探します! ミキティ! どうやったら出会えますか?」と藤本にアドバイスを求めたり「アンちゃんみたいにお腹を出す勇気を出そうかな。モテモテですか?」とシノラー節が全開した。また、現在第二子を妊娠中で大きなお腹が目立った藤本は体重が10kg増えたことを告白。「なかなか見えないんですよ。ですから4Dエコーを予約しようかと。今のところ見えてないので女の子の可能性が高いです」と話していた。