NTTドコモは、2015夏モデルとして「AQUOS ZETA SH-03G」を発表した。前モデルのAQUOS ZETA SH-01Gで初めて「エモパー」機能を搭載したが、新モデルではこのエモパー機能が進化し、今までよりもバラエティのある会話を楽しむことができるようになっている。本稿では、同端末のポイントを写真でチェックしていく。
指紋認証機能を新たに搭載。セキュリティ面で進化した。この指紋認証では単にログインに使うだけでなく、決済でも使うことができるため、よりセキュリティが高く使うことができる。
カメラ機能は相変わらず、さまざまな撮影モードを用意しており、ビギナーにも扱いやすい。ビデオ撮影も4K動画撮影に対応するほか、今回は秒間2,100枚のスーパースロー映像に対応した。ちなみに映像素子はメインカメラが裏面照射型CMOS1,310万画素、インカメラが裏面照射型210万画素になる。
ディスプレイは5.5インチのIGZOを搭載。ボディサイズは約141×76×8.3mmで約150g。ボディカラーは白、黒、赤の3色で、メインカラーは赤になる。CPUはMSM8994のオクタコア(2.0GHz+1.5GHz)で、メモリは3GB(RAM)、32GB(ROM)になる。バッテリ容量は3,000mAhで、低消費電力なIGZO液晶との組み合わせで長時間駆動を可能にする。
通信面ではダウンロード225MbpsのPREMIUM 4G(LTE-Advanced)をサポート。そのほかBluetooth 4.1、ワンセグ/フルセグ(録画可能)にも対応する。また、防塵性能は備えていないが、防水性能はIPX5/7に準拠している。
(記事提供: AndroWire編集部)