マウスコンピューターは14日、同社の法人向けPCブランド「MousePro」より、CPUにBroadwell(開発コード名)世代のIntel Celeron 3205U、OSにWindows 8.1 Proまたは Windows 7 Professionalを標準搭載した15.6型ビジネスノートPC「MousePro NB500」シリーズを発売した。スタンダード構成の価格は税別49,800円から。
4列のテンキーを備えたキーボードを採用し、ノートPCでもデータ入力を効率的に行えるという。また、クリックボタンが独立したタッチパッドにより、クリックミスを防ぐ。インタフェースとして、HDMIに加えD-subを搭載し、プロジェクタへの出力時など柔軟に対応できる。
スタンダード構成「MousePro-NB581C-1505」の主な仕様は、CPUがIntel Celeron3205U(1.5GHz)、メモリがDDR3L-1600 2GB、ストレージが320GB HDD、グラフィックスがIntel HD Graphics(CPU内蔵)、光学ドライブがオプション、ディスプレイが15.6型ワイドHD(1,366×768ドット)、OSがWindows 8.1 Pro Update 64bitまたは、Windows 7 Professional 64bit。本構成での価格が税別49,800円から。
「MousePro-NB581C-1505」からストレージを128GB SSDに変更した「MousePro-NB581CS-1505」は税別54,800円から。
インタフェースは、USB 3.0×2、USB 2.0×2、HDMI×1、D-sub×1、ギガビット対応有線LAN、Webカメラ(100万画素)、マルチカードリーダ、ヘッドホン/マイクなど。
最上位モデル「MousePro-NB581CSA-1505」の主な仕様は、CPUがIntel Celeron3205U(1.5GHz)、メモリがDDR3L-1600 4GB、ストレージが256GB SSD、グラフィックスがIntel HD Graphics(CPU内蔵)、光学ドライブがDVDスーパーマルチドライブ、ディスプレイが15.6型ワイドHD(1,366×768ドット)、OSがWindows 8.1 Pro Update 64bitまたは、Windows 7 Professional 64bit。本構成での価格が税別64,800円から。
インタフェースは、USB 3.0×2、USB 2.0×2、HDMI×1、D-sub×1、ギガビット対応有線LAN、IEEE802.11b/g/n対応無線LAN、Bluetooth 4.0、Webカメラ(100万画素)、マルチカードリーダ、ヘッドホン/マイクなど。
バッテリ駆動時間は全モデルで約4.1時間、本体サイズと重量はW374×D258.5×24.7mm/約2.2kg。