キヤノンは5月14日、デジタル一眼レフカメラ「EOS 8000D」と「EOS Kiss X8i」の一部製品における無償点検・対応の受付を開始した。
キヤノンは、「EOS 8000D」と「EOS Kiss X8i」の一部製品において、光学素子内部に白い点状の汚れが確認できる事例があることを5月8日に告知していた。対象製品のユーザーには無償点検・対応を行うとしており、このたび詳細を発表。5月14日からWebページにて申し込みを受け付けている。
無償点検・修理の対象となるのは、シリアル番号の左2ケタが「01」もしくは「02」のもの。ただし、該当のシリアル番号であっても、電池室ふたに●印があるものは対象外となる。
なお、ミラーレスカメラ「EOS M3」もこの2機種と同じセンサーを搭載しているが、EOS M3では同様の現象が起きないことが確認されている。