アイ・オー・データ機器は13日、タッチ操作に対応した17型スクエア液晶ディスプレイ「LCD-AD173SFB-T」を発表した。7月上旬より発売する。価格はオープンで、直販サイト「アイオープラザ」の価格は92,340円。
抵抗膜式タッチパネルを採用する17型スクエア液晶ディスプレイ。直接画面に触れることでマウスカーソルの操作やクリック操作が行える。異物による誤動作が少なく、手袋をしたままでも操作可能。タッチの通信方式はUSB 2.0とRS-232Cの両方に対応する。
LEDバックライトの搭載で消費電力を通常使用時で14.1Wに削減。削減したいワット数を確認しながら輝度を設定できる「ECOステップ機能」や、PCの電源状態と連動する「自動電源オフ機能」などでさらに消費電力を節約する。
主な仕様は、画面サイズが17型スクエアの非光沢(ノングレア)、解像度が1,280×1,024ドット1、視野角が上下160度 /左右170度、輝度が195cd/平方メートル、コントラスト比が1,000:1、応答速度が5ms。
映像入力インタフェースはDVI-D×1、D-Sub×1。1W+1Wのステレオスピーカーを搭載し、スタンドのチルト角度は上88度 / 下5度。VESAマウント100mmに対応する。本体サイズはW369×D180×H379mm、重量は約5.1kg。対応OSはWindows 7 / 8 / 8.1。