元モーニング娘。でタレントの矢口真里が、12日に放送されたTBS系バラエティ『有田チルドレン』(毎週火曜23:53~24:38)に出演し、休業中に漫画『ONE PIECE(ワンピース)』のセリフに励まされていたと語った。
今回、「タメになる事を教えてくれるアイドル」をテーマに放送し、矢口真里が参戦。不倫・離婚騒動から約1年5カ月の芸能活動休止を経て昨年10月に復帰した矢口は、休業中の引きこもり生活で、パズルや塗り絵、長編大作の一気見をして時間をつぶしていたと明かした。
長編大作については『ONE PIECE』を挙げ、「救われる言葉がじゃんじゃん出てくる」とコメント。特に「おれは剣術を使えねェんだコノヤロー! 航海術も持ってねェし料理も作れねェし!! ウソもつけねェ!! おれは助けてもらわねェと生きていけねェ自信がある!!!」というルフィの言葉に励まされたと語った。
このセリフは「芸能界に通じている」と言い、「カメラマンさんがいて、音声さんがいて、照明さんがいて…助けてもらわないと輝けない自信があるっていうのに通じている」と説明。「人は1人では生きていけない」とあらためて感じたという。
そして、『ONE PIECE』を「人生の教科書」として、「今までまっすぐ生きてきた」と矢口。「ただ、『ONE PIECE』って恋愛だけ描いてないんです。だから失敗しました」と締めくくると、くりぃむしちゅーの有田らから「なるほどなぁ」と納得の声が上がった。