エムアイセブンジャパンは、プロフェッショナル・モニタリングとミキシング・コントロールを1ラックスペースに組み合わせたPreSonus初のUSB 3.0オーディオ・インタフェース「studio192」を発表した。8月発売予定で、価格は未定。

「Studio 192」は、プロデューサー、オーディオ・エンジニア、バンド、サウンド・デザイナーまで、多彩なユーザーのクリエイティビティをサポートするようにデザインされたUSB 3.0オーディオ・インタフェース&スタジオ・コマンド・センターだ

同製品は、スリムな1Uラックサイズながら最大26入力および32出力を48kHzで同時ストリームが可能(192 kHz時で8入力14出力)。トーンを色づけしないトランスペアレントなサウンドが特徴の同社XMAXプリアンプは、DAWソフト「Studio One」およびMIDI経由でコントロールが行える。

また、コンピューター、iPad、タッチコントロール可能なPCからの、ミックス設定やスピーカー・スイッチングのコントロールにも対応。さらに、トークバック、Dimなども内蔵しており、プロフェッショナル・スタジオのセントラル・ハブおよびコマンド・センターとしても機能するよう設計されている。

なお、リモート・コントロール機能搭載したプリアンプ/コンバーター「DigiMax DP88」(2015年秋登場予定)を追加することで、Studio 192のアナログ入出力をシームレスに拡張できるとのこと。