東京都渋谷区の代官山HILLSIDE TERRACEで、フランスの食文化を体感できる「アペリティフ365 in東京」が開催される。開催日時は5月15日(12時から20時まで)、16日・17日(11時から19時まで)の3日間。入場料は無料で、料理と飲みものはキャッシュオンデリバリー制。
フランスの「おつまみ」が勢ぞろい
同イベントでは、食事を始める前に飲みものとおつまみで食卓を楽しむフランスの食文化「アペリティフ」の習慣を日本に紹介する。今年は「1年365日アペリティフ=ゆとりある食習慣」の定着を目指し、全国で開催するとのこと。
セルリアンタワー東急ホテル(福田順彦氏)、レストラン タテル ヨシノ(吉野建氏)、Restaurant PACHON(Andre PACHON氏)、エスプリ・ド・ビゴ(藤森二郎氏)、Amicale des Cuisiniers et Patissiers Francais du Japon(Christophe PAUCOD氏)、ブールミッシュ(吉田菊次郎氏)など多数のレストランが出店する。
また、「APERITIF TOUR DE FRANCE」をテーマにセミナーを実施。パティシエ・シマの島田シェフによる「アルザス・ロレーヌ地方×ひとりで楽しむ日のアペリティフ」、フレンチ割烹Dominique Corbyのドミニク・コルビシェフの「ロワール地方×疲れた日のアペリティフ」など、多くのシェフが講演を行う。
さらに、ワインのテイスティングなどの「プチワインセミナー」、音楽ライブ、プロのウェイター(ギャルソン)たちが素早さとバランス感覚を競う「ギャルソンレース」、フランスの絵本のキャラクター「リサとガスパール」とのコラボレーションイベントも開催される。
各セミナーなどの詳細については、同イベントサイトの情報ページまで。