ウエディングプロデュース・レストラン運営のノバレーゼはこのほど、オリジナルデザインのウエディングドレスの2015年新作22型と、海外ブランドの春入荷新作7型を発売開始した。

「オリジナルドレス」左、トレーンの取り外しで"後ろ美人"に変身。レンタル価格33万円、販売価格65万円。右、贅沢な"ギャザリング(重ね)使い"も特徴。レンタル価格31万円、販売価格60万円。

チャペルで背中も綺麗に撮られたい

オリジナルドレスのレンタル価格は、26万円~34万円、販売は55万円~95万円。インポートドレスのレンタル価格は、28万円~56万円、販売は75万円~165万円となる。

新作オリジナルドレスでは、"後ろ美人"で"背中が華麗に変身する"ドレスを多数揃えた。ドレスの後ろに、取り外し(着脱)ができる大きく長いマントやスカートなどを用意。1つのドレスで後ろ姿に変化を持たせることが可能となる。また、同じく着脱できるレース素材のボレロも用意している。

20代後半から30代前半の女性には昨今、デザインが少し贅沢な特別感のあるドレスも人気があるとのこと。新作のオリジナルドレスは"重なり"がテーマの1つ。異なる素材を重ねたドレスや、グラデーションのように色を重ねるドレスなどを展開し、少し贅沢な雰囲気を演出した。

インポートは"素肌を魅せる"レース使い

今春上陸したインポートドレスの新作は、NYセレブに人気がある「キャロリーナ・ヘレラ」や、英国プリンセスも愛する「テンパリー・ロンドン」などの3ブランドを展開している。

インポート系で昨年秋からトレンドの兆しであった、素肌を"魅せる"レース使いが、今春は本格化。特に首回りでは、衣服との境目が分からないことから「イリュージョン・ネックライン」と呼ばれる。露出度の高いドレスを好まない日本女性向きとのこと。

海外トレンドは"素肌を魅せる"魔法のレース使い

※価格はすべて税別。