タムロンは5月8日、超望遠ズームレンズ「SP 150-600mm F/5-6.3 Di VC USD (Model A011)」において、手ぶれ補正機構「VC」をオンにした状態で流し撮りできるようになったと告知した。
これまで、SP 150-600mm F/5-6.3 Di VC USD(Model A011)を用いて流し撮りをする際には、手ぶれ補正機構「VC」をオフにするよう案内されていたが、オンにしたままでも流し撮りできるようになった。VCオンでの流し撮りに対応している製品のシリアルナンバーは、キヤノン用が「059102」以降、ニコン用が「046722」以降。それ以前の製品については、無償で調整サービスを行う。希望者は東京修理窓口へ製品を送付するか、直接持ち込む。詳細はWebページを参照のこと。