UQコミュニケーションズは、同社が提供する通信サービス「UQ WiMAX」の累計契約数が2015年4月30日をもって1,000万件を突破したと発表した。スマートフォンがWiMAX 2+に対応したことで急速に契約数が伸びたという。
2009年に開業した同社は、全国で利用可能なエリアの拡大や、WiMAX 2+の下り最大速度を220Mbpsに高速化する「ヤ倍速」の実現、定額の料金プラン「ギガ放題」の提供、小型で軽量なWi-Fiルーターの販売などにより契約者数を伸ばしてきた。2014年9月時点の契約数は、500万件だったがWiMAX 2+にスマートフォンが対応したことで倍増した。
同社では現在、WiMAX機器(WiMAX 2+非搭載)のユーザーに、WiMAX 2+への移行を促進する「ギガヤバ 移住計画」を実施している。2015年9月30日までにWiMAX 2+対応機器に機種変更することで、WiMAX 2+の使い放題プラン「UQ Flat ツープラス ギガ放題」が、通常料金の月額4,380円ではなく、月額3,696円で2年間利用できる。
(記事提供: AndroWire編集部)