4月27日~5月3日までの1週間に発表された、PC関連の注目ニュースをダイジェストでお届けする。
先週は、米サンフランシスコでMicrosoftの開発者カンファレンス「Build 2015」が開催。「Project Spartan」の開発コード名で知られるWindows 10搭載の新ブラウザの正式名称が「Microsoft Edge」となることなどが発表された。「先進性」や「鋭さ」をイメージさせる"Edge"の名は、同ブラウザの核となる新レンダリングエンジンの名称でもある。
また、Appleの2015年度第2四半期(2015年1月-3月)決算も発表された。iPhoneの販売台数が好調に伸び、売上高は580億1000万ドル、純利益は135億6900万ドルと、売上高・利益ともにアナリストの予想平均を上回る結果に。地域別では中国での売上高が前年同期比71%増の168億2300万ドルと、大幅に増加。122億400万ドルだった欧州を抜いて2番目に大きなApple製品市場になった。
このほか、「ファイナルファンタジーXIV:蒼天のイシュガルド」の公式ベンチマークが公開。新たにDirectX 11バージョンが加わり、DirectX 9バージョンとDirectX 11バージョンを設定で切り替え、映像を見比べることが可能になっている。