ワークポートは24日、「転職希望者のホンネ調査」の結果を発表した。対象は同社に来社した20~40代の男女481名。期間は4月6日~11日。
「やりたい仕事をしたい派」が圧勝
「“やりたい仕事”と“できる仕事”、どちらを選んだほうが幸せだと思うか」を質問したところ、71%が「やりたい仕事を選ぶ」と答えた。理由には、「辛いことや困難があった時に自分の好きなことだからと乗り越えられると思ったから」「モチベーションを生むためには『やりたい』という気持ちが重要だから」「できる仕事をやっていると現状に満足し、成長意欲があまり湧かず成長意欲が止まりそう」などの声が寄せられた。
一方、29%は「できる仕事を選ぶ」と回答。「自身の能力以上の仕事をしても双方が不幸になるため」「お給料を頂いている以上は『やりたい』だけでは務まらないから」「やりたい仕事はすぐに見つかる訳ではないので、できる仕事からコツコツとやり、貯金した方がいい」などの意見が挙げられた。