HKT48の指原莉乃(22)が、3日に放送されたフジテレビ系トーク番組『ワイドナショー』(毎週日曜10:00~10:55)にゲスト出演し、過去に先輩メンバーから言われた"皮肉"を暴露した。
各業界の"暗黙のルール"の話題になり、「先輩のお気に入りのブランドの服をあまり買わない」と自身のルールを明かした指原。司会の東野幸治から「それは揉め事があったからですか?」と聞かれると、「かぶったわけではないんですけど……」とそのきっかけになったエピソードを語りはじめた。
今から約2年前、指原は二十歳になった記念として、先輩が着ていて「かっこいいな。かわいいな」と憧れていたブランドの靴を購入した。当時の指原にとっては高価な物だったが「あんな風になれたら」と奮発。ところが、履いて行った初日にある先輩メンバーが指原の靴を見てブランドに気づき、そこで言われたのが「みんなもっと似合ってるの履けばいいのに」という皮肉交じりの言葉だった。
このエピソードを聞いたレギュラーのダウンタウン・松本人志が「女の人って怖いわ……」と反応すると、指原は「でも、今は全然」と健全な上下関係であることをアピール。今では先輩メンバーの立場になった指原は、「今はそんなことはないです」「みんなそれぞれ心にゆとりがあるから」と笑顔で語った。