HKT48の指原莉乃が、3日に放送されたフジテレビ系トーク番組『ワイドナショー』(毎週日曜10:00~10:55)にゲスト出演し、"襲撃予告"を受けての心境を語った。
HKT48は4月24日、テレビ朝日系音楽番組『ミュージックステーション』に生出演した。その中で指原がほかのメンバーよりも多くカメラに撮られたとして、アンチファンがツイッターで「お前ばかり抜かれて面白くなかった。そろそろ移籍しろ」とクレーム。冷静に受け止めつつ、正直な思いをつづった指原だったが、別のユーザーが「明後日、握手会でお前の鼻がひん曲がるくらいに思いっきりぶん殴ってやるよ」と襲撃予告のツイートをしたことから、指原はリツイートをした上で「こわ」と心境を伝えた。
番組冒頭でこの話題が取り上げられると、指原は「私が運営に言っただけでは動いてくれないかなと思ったので」とリツイートをした理由を説明。「フォロワーの人が運営とか事務所にすごく言ってくださって」と感謝し、「運営が警察の方に相談してくれて、今は割り出している途中」と報告した。
司会の東野幸治が「そういうのがありながら、握手会は正直怖くないんですか?」と本音を探ると、指原は「怖い。いつも怖いですね」と吐露。「前に事件があってからは」と川栄李奈と入山杏奈が被害に遭った握手会襲撃事件がトラウマになっていることを明かし、「(握手会が)終わった時に鼻がひん曲がるまで殴られなくてよかったなと思いました」と笑顔を見せてスタジオの笑いを誘った。