フックアップは、Universal Audio社のDSPシステム搭載高品位オーディオインタフェース「APOLLO」の次世代モデル「APOLLO 8 DUO」と「APOLLO 8 QUAD」を発売した。価格はAPOLLO 8 DUOが税別24万5,000円、APOLLO 8 QUADが税別31万円。
同製品では、好評のUniversal Audio APOLLOシリーズをさらにブラッシュアップ。次世代A/D、D/Aコンバーターをはじめ、オンボードUAD-2 DSP、クラシックなプリアンプのエミュレーションをソフトウェア/ハードウェアの両面で完璧に実現するUNISONテクノロジーなどを採用している。
また、同時に4台までのAPOLLO、トータルで6台までのUADデバイスをThunderboltケーブルでカスケード接続可能(Macのみ)。さらに、610-BTube Preamp & EQ、Softube Amp Room、LA-2A、1176、Fairchild Compressor、Pultec EQなどを含むRealtime Analog Classics Plus プラグインバンドルが付属する。
なお、上記2製品と同時に発表された、1Uラックマウントタイプ、ブラックカラー、SHARCプロセッサー4基搭載、UNISON対応マイクプリ8基搭載のオーディオインタフェース「APOLLO 8P」(税別37万円)については2015年6月下旬発売予定、Mac用18x20 Thunderbolt 2オーディオインタフェース「Apollo 16」(税別37万円)は2015年7月下旬発売予定とのこと。