バッファローは30日、USB 3.0に対応したカードリーダ「BSCR21U3」シリーズと、「BSCR22TU3」シリーズを発表した。それぞれブラックとホワイトの2色を用意。5月中旬より発売する。税別価格は「BSCR21U3」シリーズが3,630円、「BSCR22TU3」シリーズが3,970円。
BSCR21U3」シリーズ
「BSCR21U3」シリーズは、USB 3.0に対応するカードリーダ。57種類のメディアを読み込み可能で、デジタルカメラをPCに接続してデータ転送する場合と比較して、約9倍高速に転送できるとしている。
搭載スロットは、SDメモリーカードスロット、microSDメモリーカードスロット、メモリースティックスロット、xDピクチャーカードスロット、CFカードスロットの5種類。主な対応メディアはSD / SDHC / SDXCメモリーカード、microSD / SDHC / SDXCメモリーカード、メモリースティックPRO / メモリースティックDuo / メモリースティックMicro / コンパクトフラッシュ / xDピクチャーカードなど。高速転送規格UHS-I、MS8bit、UDMA7にも対応。
ケーブルは脱着可能で、電源はUSBバスパワー。ファームウェアのアップデート機能も搭載。本体サイズはW85×D49×H13mm、重量は約35g。対応OSは、Windows 7 / 8 / 8.1、Mac OS X 10.4以降。
BSCR22TU3シリーズ
「BSCR22TU3」シリーズは、独自の高速転送ソフト「TurboPC EX」に対応したモデル。デジタルカメラをPCに接続してデータ転送する場合と比較して、約12倍とさらに高速になっている。「TurboPC EX」は同社サイトからダウンロード可能。そのほかの仕様はほぼ共通。