フロンティアファクトリーは、Macに対応したPG Music社製自動作曲/伴奏作成ソフトウェア「Band-in-a-Box 22 for Mac」を、2015年5月15日に発売する。同社オンラインストア価格は、BasicPAKが税込13,500円、MegaPAKが2万8,080円、EverythingPAKが4万8,600円。

「Band-in-a-Box 22 for Mac」は、自動作曲 / 伴奏作成の定番アプリとして世界中で愛され続けているアプリの最新バージョン。好みの音楽スタイルを指定するだけで、各パートを素早くに作曲できる

同製品では、昨年より先行発売されているWindows版と同様、ツールバーのボタンを一新し、機能別に配置した新しいユーザーインタフェースを採用。また、専用ダイアログ表示の追加により、現行スタイルとの相性を確認しながらリアルトラックを選択可能となった。さらに、使いやすいよう変更されたミキサーウインドウ、リアルトラックを自分で作成できるユーザートラック、ACIDループのサポートなど、大幅なアップグレードが行われている。

約760種類の伴奏スタイルを収録した基本グレード「BasicPAK」、約2,480種類の伴奏スタイルを収録したミドルグレード「MegaPAK」、2.5インチオリジナルHDDに約5,000種類の伴奏スタイルと約80GBにおよぶコンテンツを収録したハイエンドモデル「EverythingPAK」など、搭載されるスタイルセットやコンテンツ数量の違いにより、3種類のパッケージをラインナップ。対応OSはMac OS X 10.4以上(Yosemite対応)。