トーワ電機はこのほど、米BOXX Technologiesパーソナルレンダリングシステム「renderPRO」シリーズに、Xeon E5-2600 v3搭載モデルを追加した。販売価格は510,948円。
「renderPRO」シリーズは、CG制作やアニメーション制作用途などに利用できる、レンダリング作業に特化したパーソナルレンダリングシステム。今回、インテルのサーバ向けCPU「Xeon E5-2600 v3」シリ-ズを搭載し、標準構成で最大24コア48スレッドの高パフォーマンスを実現した。ネットワーク接続管理機能により、リモートによるレンダリング設定機能も特徴。きょう体は独自設計で、省スペースかつ静音仕様。デスクサイトへの設置も行える。
標準構成の主な仕様は、CPUがIntel Xeon E5-2603 v3(1.6GHz)、チップセットがIntel C612、メモリがDDR4-2133 16GB(4×4)、ストレージが500GB SATA HDD、グラフィックスがMatrox G200eW、電源が500W、OSがWindows 7 Professional SP1 64bitなど。本体サイズはW172×H96×D508mm。