女優の宮沢りえが、26日に放送されたフジテレビ系バラエティ番組『ヨルタモリ』(毎週日曜23:15~23:45)で、ゲストのとんねるず・石橋貴明との思い出話で盛り上がった。

思い出話で盛り上がった宮沢りえ(右)と石橋貴明

宮沢が11歳の時から30年の付き合いになる2人は、冒頭でギューッとハグ。宮沢は「貴さんがいらしてくれるなんて」と感激し、「本当にとんねるずが大好きなの。この感情は、ブルーハーツととんねるずはずーっと!」と熱く語った。

石橋も「11歳の時に僕が24歳くらい。某化粧品会社のパーティで、小さいかわいい女の子が来て、『君はかわいいねぇ。写真撮りたいの?』『はい』って」と、木梨憲武との3ショットを撮影した初対面の場面を回顧。宮沢は「そのポラロイド、まだ持っているんです」と言い、お披露目した。

その約3年後、石橋は書店で立ち読みをしている時に、雑誌で「『ぼくらの七日間戦争』に出る宮沢りえちゃん。ブルーハーツととんねるずが大好き」という記事を発見。「この子絶対ポラロイド撮った子だ」と思い、『とんねるずのみなさんのおかげです』(同局)に出てもらおうと提案したと明かすと、宮沢は「貴さんの立ち読みのおかげなんだ」と感激した。

また石橋は、コントに挑戦した当時の宮沢について「『ざけんなよ』って言えなかったんですよ」とコメント。宮沢が「台本になかったんです。貴さんが、『憲武がこういった後に、ざけんなよって言ってごらん』って」と明かし、一生懸命言ったつもりなのに声にならなかった言うと、石橋は「それがかわいくてね」とデレデレ。「何で俺たち結婚しなかったんだろうな」と言うと、宮沢は大爆笑していた。