カカクコムはこのほど、購買支援サイト「価格.com」で実施した「母の日のプレゼント」に関する調査結果を発表した。それによると、プレゼント予算は2,000~4,000円がボリュームゾーンとなった。

今年の母の日にプレゼントを贈る割合(「たぶん」含む)は、実母に対しては58.5%、義母に対しては54.1%と、ともに半数を超えた。

プレゼント予算を聞くと、実母へは「3,000~3,999円」が19.8%、「2,000~2,999円」が18.0%、「5,000~6,999円」が14.3%、義母へは「3,000~3,999円」が27.1%、「2,000~2,999円」が19.0%、「4,000~4,999円」が13.0%。実母はばらつきがあるものの、ともに2,000~4,000円くらいまでがボリュームゾーンとなった。平均は実母が5,092円、義母は4,897円で、実母への予算の方がやや多かった。

プレゼントの予算

予定しているプレゼントは、実母、義母ともに定番の「カーネーション」「花(カーネーション以外)」「洋菓子」がトップ3を占めた。なお、実母で10位に入った「自宅で一緒に食事」は、義母ではトップ10圏外に落ち、代わりに「商品券・現金」がランクインした。

一方、母親が欲しいプレゼントの1位は「一緒に外食」で、「カーネーション」は7位に沈んだ。

調査期間は2015年3月6~12日、調査方法はインターネット、有効回答は2,002人。