トランセンドは22日、アルミきょう体を採用するSSD「SSD370」シリーズを発表した。32GB / 64GB / 128GB / 256GB / 512GB / 1TBのモデルを用意。4月30日より発売する。価格はオープン。

「SSD370」シリーズ

MLC NANDフラッシュを採用した2.5インチSSD。アルミ製きょう体の軽量モデルで、SATA DevSleepモードに対応。従来の省電力モードよりも消費電力を抑えられる。また、より短い時間で動作モードに戻るようになった。

ガベージコレクション / ウェアレベリング / ECC / TRIMなどに対応し、SSDの状態を監視するソフト「SSD Scope」に対応。システムクローンやファームウェアのアップデートなどが簡単に行えるようになっている。

インタフェースはSATA 6Gbps。3.5インチに変換するブラケットが付属し、本体サイズはW100×D69.85×H6.8mm、重量は58g。対応OSはWindows XP / Vista / 7 / 8、Mac OS X 10.4以降、Linux。