写真甲子園実行委員会は、第22回全国高等学校写真選手権「写真甲子園2015」の応募校を募集している。初戦の応募締め切りは5月20日だ。

写真甲子園2015の作品応募締め切りは5月20日

写真甲子園は、高校生が3人1組のチームを組み、組写真で競い合うフォトコンテスト。写真甲子園2015では、これまでのブロック分けや初戦審査方法を見直し、新たな方法を採用する。8月には初戦を勝ち抜いた代表18校が、写真の町である北海道・東川町に集結。3日間、その日のテーマに沿った8枚の組写真で競い合う。

初戦応募作品のテーマや題材は自由だ。4枚から8枚の組写真を1作品としてプリントで応募する。白黒・カラーは問わない。プリントのサイズは2L判(127mm×180mm)からワイド六ツ切(203mm×305mm)まで、またはA4まで。デジタル作品の場合、JPEGファイルをCDに焼いて同梱する必要がある。なお、1校からの複数応募は受け付けず、代表1作品のみ。作品の送付は郵送・宅配便のどちらでも可。5月20日必着だ。

初戦応募作品から、ブロック別公開審査会進出校を審査委員が選定する。ブロック別公開審査会への進出校は5月28日17時に写真甲子園オフィシャルサイトにて発表。進出校は各ブロックの公開審査会にて、初戦応募作品の制作意図やねらいを審査委員にプレゼンテーションし、北海道・東川町での本戦出場校が決定する。詳細は写真甲子園2015のオフィシャルサイトを参照のこと。

以下は写真甲子園2014の優勝校である愛知県立津島東高校が本戦で提出した作品だ。

「ぬくもり」 津島東高校 ファーストステージ作品

「あめあがり」 津島東高校 セカンドステージ作品

「人情」 津島東高校 ファイナルステージ作品

写真甲子園2014の優勝校・愛知県立津島東高校

※ 作品写真、すべて写真甲子園実行委員会提供