ライカカメラジャパンは4月23日、ミラーレスカメラ「ライカT」と、西陣織の老舗「細尾」のテキスタイルをまとったカメラプロテクターのセットモデル「ライカTスナップ HOSOO」を発売した。レンズセットなど全4モデルを用意。ライカ京都店にて15セット限定で販売する。価格は469,800円から。
1688年に創業した西陣織の老舗である「細尾」と「ライカT」がコラボレーションしたモデル。ブラック8セット、シャンパンゴールド7セットの、合計15セット限定で販売される。
レンズとの組み合わせにより全4モデルを用意。価格は「ライカTスナップ HOSOO ライカT&バリオ・エルマーTセット」が469,800円、「ライカTスナップ HOSOO ライカT&ズミクロンTセット」が502,200円、「ライカTスナップ HOSOO ライカT&スーパー・バリオ・エルマーTセット」が502,200円、「ライカTスナップ HOSOO ライカT&アポ・バリオ・エルマーTセット」が502,200円。
デザインを担当したのは、数々のブランドでクリエイティブデザインを手がけ、デンマークのデザインスタジオ「OeO」のクリエイティブディレクターも務めるトーマス・リッケ。製品は一つ一つ手作業で製作された。
「ライカT」は、無垢のアルミから削り出されたボディにAPS-Cサイズのセンサーを搭載するミラーレスタイプのレンズ交換式デジタルカメラ。主操作はタッチパネルで直感的に行える。タッチパネル以外の操作部も使いやすい配置にした。