約1割の女性が恋人でない男性に関係を求めた経験アリ!? - さらに自分がニンフォマニアックだと感じる女性も

内に隠された「ニンフォマニアック」な部分を探ります

「ダンサー・イン・ザ・ダーク」「メランコリア」など、数々の話題作を世に送り出しているラース・フォン・トリアー監督。そんな彼が放った映画最新作「ニンフォマニアック」もまた、コアな映画ファンたちの間で何かと話題になっています。そして、4月22日にはそのBlu-ray＆DVDがリリースされるとのこと。

この映画のタイトルになっている「ニンフォマニアック」という言葉、日本語では「多淫」や「色情」と訳されることが多く、性欲が極めて高まった状態のことを指すそうです。そこで、マイナビニュースでも女性読者300人を対象に自らの内に隠された「ニンフォマニアック」な部分に関するアンケートを実施しました。

自ら「ニンフォマニアック」と認める日本人女性はいるの?

映画「ニンフォマニアック」の主人公は、ジョーという一人の女性。ジョーは自らを「ニンフォマニアック(=色情が甚だしい)」と認めているのですが、実際にこういった女性はいるのでしょうか?

そこでまずは「ジョーに共感できるかどうか」を聞いてみたところ、アンケート対象女性の83.7%が「共感できない」と回答。「共感できる」と回答した女性は16.3%という結果になりました。

さらに、「自分がニンフォマニアックかもしれないと感じたことがあるか?」という質問をしたところ、94.7%の女性が「ない」と回答したものの、「ある」と回答した女性も5.3%と、少数ながらいるようです。

「自分がニンフォマニアックかもしれないと感じたことがある」と回答した女性たちは、一体どんなときにそう感じているのか、非常に気になります。そこで思い切って告白してもらいました。

・「彼氏が性欲が強くない方なので、自分だけなのかと思って、そういう考えに至ったことがある」(23歳/商社・卸/事務系専門職)
・「毎日なんかムラムラしてしまうことがある」(25歳/その他)

私たちが「恋人じゃない男性」に求めてしまった理由

程度に差はあっても、彼氏や夫を求めたくなる瞬間は誰にでもあるはず。ただ、「恋人ではない男性に求めてしまう」となると、少しニンフォマニアックに近づいているかも……?

そこで、「恋人ではない男性に、関係を求めたことはありますか?」と質問をしてみたところ、「ある」と回答した女性は全体の9.0%。この女性たちは、なぜそんな気持ちになったのか?　詳しく聞いてみました。

・「どうしても、性的にしてみたい衝動にかられる男性だったので。利害の一致だったように思います」(29歳/団体・公益法人・官公庁/技術職)
・「酔った勢い」(32歳/金融・証券/営業職)
・「片思いだったので、抱いてくれるだけでも嬉しかった」(33歳/運輸・倉庫/事務系専門職)
・「とにかく、なんとなく、誰でもよかったので、そういうことをしたかった。今考えると、さびしかったのかなぁと思う」(27歳/農林・水産/事務系専門職)

パートナーではないものの、相手に対して好意を抱いていたから……というケースが多いようです。また、パートナーがずっといない時期なら、「誰でもよかった」という気持ちになることも、なきにしもあらず!?

女性たちの○○フェチ・○○マニア

最後は女性たちが持つ「フェチ」や「マニア」についてご紹介。ジョーのようなニンフォマニアとまではいかなくても、つい興奮してしまう、求めてしまう。そんな○○マニアな部分は、多くの女性が持っているようです。

・「たくましい二の腕」(28歳/医薬品・化粧品/事務系専門職)
・「とにかくきれいな指が好きですが、今の彼氏はきれいじゃない……。きれいな人を見ると見とれてしまいます」(28歳/医薬品・化粧品/事務系専門職)
・「声フェチ。バリトンボイス大好き。声だけで大変なことになります……」(27歳/農林・水産/事務系専門職)
・「若い男性のプリッと引き締まったお尻が大好き」(30歳/医薬品・化粧品/営業職)
・「眼鏡男子マニア」(31歳/建設・土木/事務系専門職)

このあたりは、「わかる!」という女性も多いのではないでしょうか?