グノシーは21日、情報キュレーションアプリ「グノシー」の最新バージョン4.3.0で、同アプリがApple Watchに対応したとアナウンスした。Apple Watch上で提携メディアのコンテンツから、独自アルゴリズムで選別した「今もっとも読まれているトピック」をユーザーに通知、一部内容を閲覧できる。iOSデバイスの連携機能「Handoff」にも対応する。

Apple Watch版「グノシー」アプリはHandoffに対応

Apple Watchでの「グノシー」アプリは、「今もっとも読まれているトピック」についてのApple Watch上での通知、記事一覧と記事内容の一部の閲覧に対応する。このほか、Handoff機能も使うことができ、Apple Watchで記事を閲覧している際に、iPhoneのロック画面左下のグノシーアイコンを上方向にスライドすると、記事の続きをiPhone上で読むことができる。

また、Apple Watch版で「あとで読む」機能を利用すると、iPhone版アプリのクリップタブに記事が保存され、端末をかえて記事のチェックが行える。

「あとで読む」ボタン