ドロップシッピングサービスとアフィリエイトサービスを運営する「もしも」はこのほど、「パートナーに求める家事力と稼ぎ力」に関する調査結果を公表した。

「パートナー(結婚相手)に求めるものは、主に家事力と稼ぎ力のどちらですか?」

同調査は、3月9日から17日にかけてインターネット調査で実施。男性426名、女性216名の合計643名から有効回答を得た。

"家事力と稼ぎ力"のバランスに必要なものとは?

「パートナー(結婚相手)に求めるものは、主に家事力と稼ぎ力のどっちか?」と聞いた。その結果、女性は約90%が「稼ぎ力」と回答し、男性は約70%が「家事力」と回答した。「夫は外で働き、妻は家庭を守るべきである」と考える人が多くいることがわかった。

世代別に見ると、60代女性の半数ほどが「家事力」と回答。定年を超えたパートナーに"家事の分担をお願いしたい"と考える人が多くいることがわかった。また、20代では「共働きでなければ家計が成り立たない」、「1人の給料では不安」という声が多く見受けられた。

「パートナー(結婚相手)に求めるものは、主に家事力と稼ぎ力のどちらですか?」(年代別)

「女性の社会進出について、どう考えるか?」質問した。その結果、58%が「賛成」、32%が「どちらかといえば賛成」と回答し、90%以上が賛成意見を持っていることがわかった。

「女性の社会進出について、どう考えますか?」

「男性の家庭進出について、どう考えるか?」との問いでは、51%が「賛成」、37%が「どちらかといえば賛成」と回答。合わせて88%が賛成意見を持っていることがわかった。「共働きであれば、家事は分担すべき」という声が圧倒的に多く見受けられた。

「男性の家庭進出について、どう考えますか?」

「夫婦内で家事力と稼ぎ力のバランスをとるために必要だと思うもの」を聞いた。その結果、1位が「収入の増加」、2位は「場所にとらわれず仕事ができる環境」、3位は「子育て支援の強化」となった。

「夫婦内で"家事力と稼ぎ力"のバランスをとるために必要だと思うものを教えて下さい」(3つまで)