サードウェーブデジノスは17日、ハイエンドグラフィックス「NVIDIA GeForce GTX TITAN X」を搭載し、グラフィック処理性能を重視したクリエイター向けデスクトップPC「Raytrek-V XK」を発表した。PCショップ「ドスパラ」にて即日販売を開始する。価格は税別299,980円から。

クリエイター向けデスクトップPC「Raytrek-V XK」(ディスプレイはオプション)

前世代「GeForce GTX TITAN Black」の1.5倍以上という性能を備えたハイエンドグラフィックス「NVIDIA GeForce GTX TITAN X」を搭載。3Dモデリングなどの編集、ライブ配信、RAW現像など作業に特化したモデルだ。

基本構成は、CPUがIntel Core i7-4790K(4.0GHz)、チップセットがIntel Z97 Express、メモリがPC3-12800 16GB(8GB×2)、ストレージが256GB SSD + 3TB HDD、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX TITAN X 12GB、光学ドライブがDVDスーパーマルチドライブ、電源が750W Seasonic SS-750KM3、OSがWindows 8.1 Pro 64bit。

BTOによるカスタマイズに対応し、CPUやメモリ、ストレージのアップグレード、光学ドライブの複数搭載、サウンドカードの追加などが行える。