広島市中区基町の旧広島市民球場跡地で、中国地方をはじめ、全国のクラフトビールを味わえる「第8回JAPANビール職人祭り 地ビールフェスタinひろしま2015」が行われる。開催日は4月18日と19日の2日間。時間は、18日が12時~20時、19日が11時~17時まで。入場は無料で、地ビールはチケット制、フードは現金制となる。
クラフトビールは20社以上
同イベントでは20社以上(予定)クラフトビールが集合し、醸造法や味・香りが違うさまざまなビアスタイルのビールを提供する。造り手であるブルワーも来場するほか、瀬戸内のおつまみや食事、スイーツなどのフードブースの出店や、マルシェ、ライブも行われる。
参加するブルワリーは、ホップ3段仕込みの麦酒を出品する「吉備土手下麦酒」、加茂川の銘水を使った「作州津山ビール」、大麦・酒米・ホップの栽培にも取り組んでいる「大山Gビール」、呉の名水、灰ヶ峰の湧き水を使った「海軍さんの麦酒」、自家純粋培養した酵母を使う「宮崎ひでじビール」など。
フードには、カレー、ハンバーグを出品する「洋食 広亭タナカ&洋食こけもも」、広島プレミアムトップ牡蠣を提供する「ファームスズキ」、麻婆豆腐の「中ちゃん」、フランスの地方料理がメインの「Brasserie Wakanoブラッスリーワカノ」、野菜の炭焼きや出し巻き玉子、牡蠣燻製などを販売する「山人&田心」、唐揚げ中華ソースや、しみこむ中華枝豆を提供する「むしやしない」などが出店する。
ステージイベントには、JAZZ、Latin、R&B など、さまざまな音楽を吸収したスタイルが特徴の「AFRO BOSSA CLUB」(18日)や、昭和歌謡、演歌からR&Rまでジャンルにこだわらず演奏する「とこちゃん's」(18日)、スコットランドの伝統楽器「ハイランド・バグパイプ」を演奏する「杉山憲司さん(広島バグパイプ協会)」(18日)などが登場。また、"地ビールにぴったり"なオリジナル楽曲を演奏するシンガーソングライター「Cornel」(19日)も出演し、イベントを盛り上げる。