オンライン動画配信サービスHuluで配信中のドラマ『12モンキーズ』(毎週金曜)の大ヒット配信記念イベントが14日、東京・六本木のHuluオフィスで行われ、お笑いタレントのじゅんいちダビッドソン、猿まわし芸人のゆりありく、猿のりくくんが出席した。
同ドラマは、1995年に大ヒットを記録したブラッド・ピット主演の映画『12モンキーズ』のドラマ版。この日は同ドラマの大ヒット配信記念イベントが行われ、宣伝部長に就任した猿のりくくん(オス・15歳)の通訳として「R-1ぐらんぷり2015」で優勝したじゅんいちダビッドソンが登場した。
じゅんいちダビッドソンは「今日はACミランとこのイベントを天秤にかけた結果、こっちに来ましたね」とお馴染みの本田圭佑選手のモノマネで笑わせて「普段は長友佑都とよく喋っているのでね。コミュニケーションすることでパスが繋がりますよ」と猿の通訳役には自信。とは言え、イベント中はりくくんに終始威嚇される始末で通訳どころではなく、共同ネタの無回転シュートを披露する場面ではりくくんから強烈なとび蹴りをもらって時計が切れるハプニングも。「回転かかりすぎでしょ。ミランに帰っていいですか?」とやられっ放しだった。
最後にイベントの感想を求められたじゅんいちダビッドソン。「僕は真面目にこの仕事に向きあおうと思っていましたが、お猿さんにムカつかれたのかわからないですね。とび蹴りもビックリでしたけど、その前の段階から威嚇してきて本当に怖かったですよ…。なかなかあれだけプレッシャーを与えられてのネタは初めて。「R-1ぐらんぷり」の時に横にいたら優勝しなかったと思いますよ…」と最後までりくくんに戦々恐々としていた。