ヴィレッジヴァンガードは10日、一般的なエンターキーの約4倍サイズとなる「ストロングenterkey(エンターキー)」の販売を開始した。

エンターキーの約4倍サイズとなる「ストロングenterkey(エンターキー)」の販売を開始

会社のデスクで風格と存在感を発揮!

同製品は「常日頃から昼夜を問わず激務をこなす日本の会社員」のために開発されたコンピュータアクセサリ。大きさは手のひらサイズで、パソコン本体につなげて別付けエンターキーとして使用することができる。

作者は九州大学大学院生(作品発表時)の松尾朱織さん。同製品は、クリエイターオリジナル作品を表彰する「第1回雑貨大賞」で優秀賞を受賞した。

気になる使い方は?

同社が紹介する使用方法は「一撃使い」「小間使い」の2例。「一撃使い」では、タイピングが激しくなってきた時点でまず一旦息を整えて作業を仕上げる。その上で「溜めに溜めた最後の一撃をストロングエンターキーにぶつけ、爽快な達成感を味わう」という使用方法。

また、作業中いちいちエンターキーを使う「小間使い」では、「『今ちゃんと仕事してますから』と周囲へアピールすることができる」という。

「一撃使い」「小間使い」

価格は2,500円(税込み)、全国の店舗とネット店舗で販売中。