経済産業省 資源エネルギー庁が15日に発表した石油価格調査(13日時点)によると、レギュラーガソリン1リットル当たりの全国平均小売価格は前週より0.4円安い139.0円となり、3週連続で値下がりした。
3月中旬までの原油価格の下落などが影響した。なお、下げ幅は前週より0.1円縮小した。
都道府県別に見ると、1県で値上がり、7県で横ばい、39都道府県で値下がりした。最も高かったのは鹿児島県の148.2円(前週148.5円)で、次いで、長崎県の147.3円(同147.3円)、高知県の146.6円(同146.6円)となった。
ハイオク1リットル当たりの全国平均小売価格は前週より0.4円安い149.8円で、3週連続の値下がり。軽油1リットル当たりの全国平均小売価格も前週より0.3円安い118.7円で、同じく3週連続で値下がりした。
灯油18リットル当たりの店頭価格は前週より3円安い1,510円で、4週連続で値下がりした。