アスクは13日、SUNIX製のUSB 3.1対応インタフェースカード「USB2311C」と「USB2312」を発表した。いずれもASMedia製のコントローラーチップ「ASM1142」を採用している。4月下旬の発売予定で、価格はオープン、店頭予想価格は7,000円前後の見込み。
USB2311C - USB 3.1 Type-Cポートを増設
USB2311Cは、PCにUSB 3.1 Type-Cポート(ダウンストリーム)×1基を増設するインタフェースカード。PCとの接続側はPCI Express 3.0 x1、電源供給としてSATA電源コネクタを備える。搭載USBポートの電源供給能力は最大3.0Aだ。
製品にはロープロファイルブラケットやドライバCDが付属する。本体サイズは約W65.3×68.5mm、対応OSはWindows 7 / 8 / 8.1、Linux 2.6.31以降。
USB2312 - USB 3.1 Type-Aポート×2基を増設
USB2312は、PCにUSB 3.1 Type-Aポート×2基を増設するインタフェースカード。PCとの接続側はPCI Express 2.0 x2で、電源はPCI Expressバスパワーだ。搭載USBポートの電源供給能力は各ポート最大0.9Aとなっている。
製品にはロープロファイルブラケットやドライバCDが付属。本体サイズは約W79.3×68.5mm、対応OSはWindows 7 / 8 / 8.1、Linux 2.6.31以降。