剛力彩芽、初披露した旗振りダンスを「フラッグダンス」と命名

女優で歌手の剛力彩芽が9日、神奈川・ラゾーナ川崎プラザで1stアルバム｢剛力彩芽｣の発売記念イベントを行った。

2013年7月に1stシングル｢友達より大切な人｣をリリースして以降、歌手としても活躍している剛力彩芽。イベント前日には待望の1stアルバム『剛力彩芽』が発売され、デビュー以来数々のイベントを行っている川崎のラゾーナ川崎に登場してアルバムにも収録されているデビューシングル「友達より大切な人」を含めた5曲を熱唱して訪れたファンを魅了した。

イベント中には感極まって思わず泣きそうになった剛力。「久々のイベントでもあったのでかなり緊張してました。いつもラゾーナ川崎さんでやらせてもらっていますが、帰ってきたとも思うし、アルバムを発売したという実感も湧いてきてうれしかったし、楽しかったです」と感想を。今回のアルバムには初めて歌詞(共作)にもチャレンジした「くやしいけど大事な人」も収録。剛力の母親をテーマにしたことを明かして「レコーディングが終わった後に家族4人で聴きました。母は泣いてくれましたね。今度は剛力家の曲を作りたいです!」と家族との仲の良さをアピールした。

その「くやしいけど大事な人」をイベントの最後で初めて観客に披露。剛力と言えばダンスのネーミングを付けているが、旗を使ったダンスに「フラッグダンス」と命名。また、アルバムをリリースしたこともあり「曲もだんだん増えてきたので、次はライブをやりたい」とさらなる音楽活動に意欲を見せていた。