アイドルグループ・SMAPの中居正広(42)が、8日に放送された日本テレビ系バラエティ番組『ナカイの窓』(毎週水曜23:59~24:54)で、キャラ変更の転機を明かした。

ゲストの中山秀征に「中居君ほどプライベートをしゃべるアイドルはいない」と言われた中居は、「30歳から私生活、女の子の話をしようと決めていた。20代までは女の子の話もしないし、好きな食べ物もオブラートに包んで」と告白。「MCもやりたかったから、30歳から女の子の話とか下ネタとか。自分が聞いているにも関わらず話さないのは良くないなってことで」と、30歳という節目でキャラを変更したと語った。

私生活をオープンにして「今はすごく楽」と話す中居だが、「しんどいよ。本当に人気なくなるから」とマイナス面も説明。「ライブとかで、『今日は早く終わりたい。5万人よりも一人の女の子とデートしたいからキャーキャー言うんじゃねぇ、アンコールなしだぞ!』って言うとブーッてきました」と言うと、「そりゃそう」と共演陣がツッコんだ。

そして、「最初はブーだったけど、今は全然大丈夫。冗談だろうなとか」と中居。「木村(拓哉)がずっとアイドルでいてくれるから、自分は楽なところがある」と話し、ヒロミが「SMAPってよくできてる。木村と中居とあの3人組(笑)」と言うと、「あの3人すごいんだって!」と熱く語った。坂上忍も「あの5人の立ち位置の取り方、絶妙すぎる」とSMAPのメンバー構成を評価。中居はあらためて「グループだから助かっている」と話した。