イーマインターナショナルが運営するトータルエステティックサロンSBS TOKYOは、"キレイな女性"を思わず目で追ってしまった経験のある20代~40代の男性300名を対象に、「女性の外見に関するアンケート」を実施し結果を発表した。調査期間は2月17日~18日。
キレイな女性を見かける場所は「電車」「道端」
普段、男性はどれくらいの頻度で「キレイな女性」に出会い、目で追っているのか。「キレイな女性を見て目で追う頻度はどれくらい?」と尋ねたところ、「ほぼ毎日(14.0%)」「2、3日に1回程度(15.7%)」「1週間に1回程度(21.0%)」と、週1回以上の高い頻度で女性を目で追ってしまう男性はおよそ半数となった。
では、実際に男性はどんな場所で「キレイな女性」をよく見かけるのか。調べてみた結果、「電車の中、駅のホーム(63.3%)」や「道端(53.9%)」と回答した人が多かった。電車の中や駅のホームでは、時間に追われていたり、スマートフォンに夢中になったり、うとうとしてしまうなど、気を抜いてしまいがちな移動中にこそ見られている、と気を引き締める必要があるようだ。
キレイな女性の条件1位は「美しい横顔」
男性がキレイだと感じる女性の条件1位は、「横顔が整っていて美しい(58.3%)」ことだった。電車の中や駅のホーム、道端でよく見かける割合が多いことから、「キレイな女性」かどうかは正面よりも横顔で判断することが多いよう。また、「美しい胸元(37.3%)」「細くてキレイな脚(36.0%)」といった女性らしさに目がいく男性が多い中、自分の心がけ次第ですぐにでも実践できる「姿勢が美しい(33.0%)」が4位にランクインとなった。
女性の外見以外では、「シャンプーや石鹸の香り」(28歳男性)、「箸の使い方、食べ方がきれい」(29歳男性)、「日傘をさしている女性は2割増でキレイに見える」(46歳男性)、「一生懸命な姿」(38歳男性)といった回答が並んだ。
男性が、女性の外見にがっかりすることとは!?
次に、女性の外見にがっかりした経験があるか質問したところ、「20代(56.0%)」、「30代(68.0%)」、「40代(71.0%)」と、年代が上がるにつれて増加し、年齢に伴って経験値も上がり、細かいところに目が行きやすくなる傾向がうかがえた。
具体的にがっかりした点について教えてもらったところ、「顔を近くで見たとき思ったよりもシワシワだった」(48歳男性)、「電車の中で、ストッキングから飛び出てるムダ毛を見たとき」(24歳男性)、「贅肉のついたウエストや足」(31歳男性)、「すれ違った時、肌荒れがひどかったとき」(39歳男性)といった外見に関するがっかりエピソードのほか、「たばこを吸っている」(38歳男性)、「香水、化粧の匂いが強すぎる」(29歳男性)、「しゃべり方に品がない」(47歳男性)、「電車で口を開けて寝ている姿」(39歳男性)など、女性としての品格に対する回答も多数寄せられた。