マツダは東京・お台場で4月11~12日に開催される「モータースポーツジャパン2015 フェスティバル イン お台場」に「デミオ モータースポーツ コンセプト」を参考出品し、「Mazda Women in Motorsport Project 2015」のトレーニング用車両の初公開などを行う。

「デミオ モータースポーツ コンセプト」

「デミオ モータースポーツ コンセプト」は、国内のジムカーナ、ダートトライアル、ラリーなどのグラスルーツ・モータースポーツに参加するためのベースモデルとして提案。新型「マツダ デミオ」に「SKYACTIV-G 1.5」を搭載し、SKYACTIV-MTの6速マニュアルトランスミッションや大型ブレーキを採用しており、今秋の販売開始を予定している。

「Women in Motorsport Project(ウィメン・イン・モータースポーツ・プロジェクト)」は国際自動車連盟(FIA)と日本自動車連盟(JAF)が提唱するプロジェクト。マツダはこのプロジェクトに賛同して「Mazda Women in Motorsport Project 2015」を開催し、より広くモータースポーツに女性が参画できる環境や機会を提供している。67名の応募者から26名の参加メンバーが決定し、今回のイベントで参加メンバーの発表も行われる。

「Mazda Women in Motorsport Project 2015」トレーニング用車両

同イベントではその他、6月頃に国内販売開始予定の新型「ロードスター」の展示や、「ふれあい試乗プログラム」に「デミオ」「アクセラ」の提供なども行われる。