アイ・オー・データ機器は8日、フリッカーレス設計でブルーライトを低減する20.7型ワイド液晶ディスプレイ「LCD-AD211E」シリーズを発表した。ブラックとホワイトの2色を用意。4月下旬より発売する。価格はオープンで、店頭予想価格は税別17,500円前後。
解像度が1,920×1,080ドットの20.7型ワイド液晶ディスプレイ。バックライトのちらつきをなくした「フリッカーレス」設計を採用し、ブルーライトを低減する「ブルーリダクション」機能を搭載する。ブルーライトの低減率は5段階で調整可能。
省電力機能も充実しており、LEDバックライトの採用で消費電力を通常使用時で18.5Wに節約。削減したいワット数を確認しながら輝度を設定できる「ECOステップ機能」や、PCの電源状態と連動する「自動電源オフ機能」などを搭載する。
主な仕様は、画面サイズが20.7型ワイドの非光沢(ノングレア)、解像度が1,920×1,080ドット(フルHD)、視野角が上下160度 /左右170度、輝度が250cd/平方メートル、コントラスト比が1,000:1、応答速度が5ms。
映像入力インタフェースはDVI-D×1、D-Sub×1。スタンドのチルト角度は上20度 / 下-5度。VESAマウント100mmに対応する。本体サイズはW490×D178×H352mm、重量は約3.0kg。