3月30日~4月5日までの1週間に発表された、PC関連の注目ニュースをダイジェストでお届けする。
先週は米国時間31日、「史上最薄・最軽量のSurface」として、10.8型の新タブレット「Surface 3」が米Microsoftから突如発表された。本体サイズが267×187×8.7ミリ、重量が622g。価格は499ドルからとお手頃で、Surface Pro 3から"Pro"を取った廉価モデルと位置付けて良さそうだ。Windows 10へのアップグレードも予定されている。
また、インテルからは2日、CES 2015で公開されたスティック型PC「インテル Compute Stick」の国内投入が明かされた。ドスパラやテックウインド、アイ・オー・データ機器などから、独自のセットモデルも含め販売がアナウンスされている。
合わせてインテルは、Broadwellベースの第5世代Intel Core vProも発表。4年前のPCと比較してバッテリ駆動時間が最大2倍に向上し、さらに軽量薄型の2in1デバイスやクラムシェル型ノートPC、小型PCなどさまざまなフォームファクタで製品を提供できるようになったという。
さて、今年も4月1日を迎え、各社のエイプリルフール企画がインターネット上を席巻した。パンダ型検索システム「Google Panda」や「Googleマップ」/Ingressとのパックマンコラボ、日本語入力にピロピロバージョンなど、今年も力が入ったGoogle各種サービスのネタ企画が特に注目される結果となった。