女優の広瀬すず、俳優の中川大志、シンガーソングライターのナオト・インティライミが2日、都内で行われた「シーブリーズ 新CM発表会」に出席した。
中高生を応援するエフティ資生堂のボディーケアブランド「シーブリーズ」は、3日より広瀬すずと中川大志を起用した新CM「Girl's Side」篇と「Boy's Side」を全国で放映。「部活とアセの恋物語」をテーマに、テニス部の先輩男子(中川)と後輩女子(広瀬)の青春を描き、ナオト・インティライミが書き下ろした新曲「いつかきっと」がCMソングとして挿入されている。
同CMで初共演を果たした広瀬と中川。広瀬は「このお仕事が始まる前からドラマなどで拝見していたので、CMでどんな爽やかさを出してくるのか楽しみにしていました。撮影中は本当に爽やかでしたよ」と中川に好印象の様子。一方の中川も「明るくて元気でキラキラしたイメージでしたが、そのまんまでしたよ。撮影現場は朝から明るくて、幸せオーラを振りまいて素敵でしたね」と絶賛した。昨年9月に撮影されたという同CMについて広瀬は「今回は『Girl's Side』と『Boy's Side』と両方の見方があるので、今までとは違った感覚で作品を楽しめると思います」とアピールしていた。
イベントの途中からはCMソングを歌っているナオト・インティライミが登場し、人生の先輩でもあるナオト・インティライミを先生にして悩み相談室を実施。広瀬が「悩みがないことが悩みなんです。嫌なことがあっても食べたら何とかなるかと。お芝居も感覚でやっちゃって、もっと考えなければと思うんです」と打ち明けると、ナオト・インティライミは「そのまま生きよう!苦労したいと思ってもいつか壁が絶対に来るのよ。その時に一皮むけるからそのままいけばいいさ!」とアドバイス。また、ナオト・インティライミから「ずばり青春とは?」と出されたお題に広瀬は「部活ですね。私はずっとバスケをやっていたんですけど、人間として鍛えられたし、汗だったり涙だったり笑顔だったり人生の全部が詰まっていると思います」と回答していた。