ASUSTeK Computerは2日、NVIDIA GeForce GTX TITAN Xを搭載するハイエンドグラフィックスカード「GTXTITANX-12GD5」を発表した。4月2日より発売する。価格はオープンで、店頭予想価格は170,000円前後。

GTXTITANX-12GD5

NVIDIA GeForce GTX TITAN Xを搭載するハイエンドグラフィックスカード。ゲーム画面の配信&リアルタイムモニタリングをサポートするソフト「XSplit Gamecaster」の全機能が使用できる、Premiumライセンスが1年分付属する。

リアルタイムでのハードウェアモニタリングやオーバークロックが可能なツール「GPU Tweak」も利用でき、Windows上からビデオカードの状態を把握できる。詳細なオーバークロック設定も調整可能。「GPU Tweak」で保存したクロック情報などのプロファイルを、「XSplit Gamecaster」を使ってゲーム中に呼び出せる独自機能も備える。

主な仕様は、CUDAコア数が30,72基、コアクロックが1,000MHz、メモリクロックが7,010MHz、メモリは384bit接続のGDDR5 12GB。PCとの接続バスインタフェースはPCI Express 3.0 x16。映像出力端子はHDMI×1、DVI-I×1、DisplayPort×3。補助電源は8ピン+6ピン。本体サイズはW267×D111×H38mm。