Google Japanは1日、新しい検索システム「Google Panda」を発表した。検索インタフェースをパンダ型へ大胆に刷新。丸みを帯びたデザイン、かわいさ、モバイル性を妥協なく追及した。

大小2種類を用意し、小さいパンダは「Panda 5」、大きいパンダは「Panda 6」として展開する。

毎年恒例のエイプリルフール企画、今年のGoogleからは「Google Panda」が登場。どこからどうみても、パンダ

使用イメージ。なんというか、パンダです

パンダに話しかけることで、適切な答えが音声で返答され、複雑な質問にも0.3秒以内に即答する。言語は日本語、英語をはじめ、50カ国語に対応。視認性の高い黒と白のカラーリングで、ユニバーサルデザインも実現した。また、高いテーブルから落としてもやわらかな本体がクッションとなる衝撃吸収機能も備える。

特徴は、「Cute」「Mobile」「Shockproof」。Mobileに関しては、腕にしがみつく設計でどこへでも持ち運べる

「Panda 5」「Panda 6」の2種類展開

デザインは、和歌山県にある動物園「アドベンチャーワールド」のパンダを参考にした。「なぜパンダか?」というと、未知の部分を黒、データベースで検索できることは白として、これらを合わせ柔軟で新しいクラウドベースの学習メカニズムを構築するため両極端なものを集めた、それがパンダだったとのこと。

Google Japan公式Blogでは、「Google Panda」発表会の様子が公開されている。

Google Panda Product Launch 2015