都内のAKIHABARAゲーマーズ本店にて28日、「『EXIT TUNES PRESENTS 半熟少女2』発売記念 朗読劇&トーク&直筆サイン入りステッカーお渡し会」が開催。白波海優役のM・A・Oと白銀貴子役の松井恵理子が出演するとあって、会場となった同店8階のイベントスペースには、CDを購入して駆けつけたファンで満員御礼となった。
AKIHABARAゲーマーズ本店に張り出されていた今回のイベントの告知ポスター |
『EXIT TUNES PRESENTS 半熟少女2』(価格2,100円+税)の購入者を対象とした限定イベント。参加できた人はラッキー! |
イベント開始時刻の11時にM・A・Oと松井がステージに登場すると、ファンからの拍手の嵐が巻き起こり、イベントがスタート。M・A・Oと松井はコンビで『EXIT TUNES PRESENTS ラジオ半熟少女』のMCを務めていただけあって、息もピッタリ! 役柄で先輩と後輩を演じている2人の立ち位置どおり、松井がグイグイ引っ張り、M・A・Oがチラリと見せるオトボケ発言を拾って話に花を咲かすといったキャラクターさながらの、もはやラジオを聴いていた人にはお約束の会話が生で展開された。
写真左から、白銀貴子役の松井恵理子と白波海優役のM・A・O |
同店8Fのイベントホールには大勢のファンで賑わった |
また、集まったファンもCD購入者を対象としたイベントだけあって、『半熟少女』の知識はバッチリで、M・A・Oと松井が新キャラクターを勝手に作ってみようとしたトークでは、髪型・色、性格などを提案し合う2人に対し、それに頷いたり、笑ったりと、『半熟少女』に未だ登場していない女の子の創造に、ファンも一緒になって頭を悩ませていたようだ。
さらにフリートークでは、松井の一人暮らしを考えている声優仲間に実家暮らしのありがたさを説いた話や、M・A・Oがロールキャベツに挑戦したらうまく巻けてなくて、煮込んでいる途中にホラーよろしく中身(肉)が出てきた話等々、ガールズトークばりの内容でM・A・Oと松井の素の顔をちょっぴり覗くことができた。
フリートークのあとは朗読劇が行われた。内容はCDに収録されている巫女の話の後日談で、今回のイベントのために書き下ろされた特別編。スタンドマイクを前にセリフを発するM・A・Oと松井の2人の演技に聴き入るファンたちの顔も大満足の様子だった。
朗読劇を披露する2人。巫女の話の後日談をアドリブも交えつつ熱演した |