JR西日本グループはこのほど、ダンス&ボーカルグループ「EXILE」と「大阪環状線改造プロジェクト」のコラボレーションキャンペーン「大阪を楽しくする19。」を開始した。
このキャンペーンは、新メンバー5人を加え、19人で新たなスタートをきったEXILEと、19駅で構成される大阪環状線がともに「19」の数字で一致していることから企画されたもの。EXILEは「結束」「進化」、大阪環状線は「改造」「進化」をそれぞれテーマとして掲げているという共通点もあることから、EXILEのニューアルバム「19 -Road to AMAZING WORLD-」のリリース(3月25日)に合わせ、大阪環状線でコラボレーションによるPR展開を行う。
キャンペーンの一環として、201系電車の車体側面や中吊り広告などをキャンペーンPRポスターで埋め尽くしたメディアジャック電車が登場。4月21日まで大阪環状線を運行する。また、4月7日までの期間、大阪環状線の19駅に駅ごとに異なるデザインのEXILEメンバーのポスターを掲出。各駅の「Kiosk」「Heart・in」などで限定特典(キャンペーンオリジナルポストカード)付きCDを販売する。
「大阪を楽しくする19。」キャンペーンのキービジュアルも制定。黒の背景にEXILEのニューアルバム「19 -Road to AMAZING WORLD-」のアルバムアートワークと、大阪環状線全19駅を19種類の花で彩る「大阪環状線改造プロジェクト」のアートワークを対比させて配置した印象的なデザインとなっている。