中国・上海にて3月28日まで開催されていたフィギュアスケート世界選手権。男子は日本の絶対エース・羽生結弦選手が2位と惜しくも連覇を逃し、女子は初出場の宮原知子選手が銀メダルに輝く快挙を達成した。
男子では羽生選手と特に親交があるハビエル・フェルナンデス選手(スペイン)が初優勝を飾り、女子ではエリザベータ・トゥクタミシェワ選手(ロシア)がトリプルアクセルを成功させて同じく初優勝するなど、今大会も数々のドラマが生まれた。そのドラマに胸を熱くしたフィギュアスケートファンが多いことが、画像共有アプリの「Instagram」からもうかがえる。
大会期間中や大会直前は、同アプリを通じて出場選手が多数のコメントや写真を投稿。ファンに喜びを報告したり、選手同士のオフショットを公開したりしている。優勝したフェルナンデス選手は、「僕の仲間であるデニス・テンと羽生結弦、世界選手権でのメダルおめでとう! 」とのコメントを添えて、2位の羽生選手と3位のデニス・テン選手(カザフスタン)との表彰式の写真を掲載。写真は、3月31日時点で8,000近い「いいね! 」がなされている。
ハビエル選手は他にも、笑顔で金メダルを披露している写真も投稿。世界中のファンから「ブラボー、ハビエル」「おめでとう」などの祝福コメントが多数寄せられている。
その他、日本から出場した小塚崇彦選手や女子金メダルのトゥクタミシェワ選手らもファンにメッセージを発信。世界選手権の感動を再度味わいたいファンは、Instagramの写真をチェックしてみてはいかがだろうか。