「生搾りグレープフルーツビール(ホワイト)」(税込700円)

フロリダ州政府柑橘局は4月1日~5月31日、フロリダ産のグレープフルーツを使用した「生搾りグレープフルーツビール」(ホワイト・ルビー / 各税込700円)をカラオケ店「パセラリゾーツ上野公園前店」にて期間限定で販売する。なお、「イタリアン&バル アクア上野店」「Three Monkeys Cafe UENO(スリーモンキーズカフェウエノ)」でも同時開催。

ビール女子総合研究所の調査によると、日常的にビールを飲む20代女性のうち約4割が、「女子力が低い・男っぽいと思われそう」「酒好きだと思われそうだから」などの理由でビールを飲むのを控えたことがあるという。また、ビール独特の苦味を苦手とする若者のビール離れも進み、愛飲者人口は減少しているとのこと。

そこで同局は、女性でも飲みやすいビールの提供に至ったという。ラインアップは、酸味が特徴のホワイトグレープフルーツを使用した「生絞りグレープフルーツビール(ホワイト)」と、リコピンを豊富に含むルビーグレープフルーツを使った「生絞りグレープフルーツビール(ルビー)」の2種類。

両商品、口当たりが良く、飲みやすい仕上がりとのこと。また、グレープフルーツの香りに含まれる成分・リモネンには、リラックス効果があるとされ、ストレスを軽減させる働きが期待できるという。また、同じくグレープフルーツに含まれるイノシトールとフルクトースは、二日酔いや悪酔いを和らげるとしている。

フレアバーテンダーの富田晶子さんは、「酸味と甘みのバランスの良いグレープフルーツはビールとの相性が良く、美容ビールとしておすすめです」と話している。