ADDIXが運営するビューティ・ファッションに特化した最新マーケティング情報を発信するブログメディア「BWRITE」はこのほど、「美白ケアについての意識調査」の結果を発表した。調査は3月5日~9日に行われ、同社が運営する「Skets」会員のうち20代以上の女性200名から回答を得た。
美白ケアもUVケアも、通年のお手入れが常識!
調査ではまず、どのくらいの女性が「美白ケア」を行っているか調べたところ、75.0%が美白ケアをしていることがわかった。そこで、美白ケアをしていない人も含めた調査対象者全員に「美白ケアをはじめる時期は何月頃ですか?」と質問したところ、「年間通してケアをしている(42.5%)」と回答した人が圧倒的だった。次いで、「3月」(8.0%)、「5月」(7.5%)、「4月」(6.0%)と続き、美白ケアが特別な季節にだけ行うケアではなくなっていることが明らかとなった。
続いて「「UVケア(紫外線防止対策)」についても同様の調査を行ったところ、半数超が「年間を通してUVケアしている(50.5%)」と回答。次いで、「4月」(15.0%)、「3月」(13.0%)と続き、およそ8割が紫外線が強くなり始める4月までにUVケアを始めていることがわかった。
UV・美白ケアの目的は「シミの予防」
次に、「UVケア・美白ケア」の目的について調べたところ、「シミの予防(77.6%)」が断トツ1位となり、多くの女性が将来のシミの予防のため、日常からケアをすることが常識となっていることが伺えた。また、「肌ダメージを防ぐ(61.5%)」や「白い肌を保つ(60.9%)」ために使用している人も多かった。UVケアに使用するアイテムとしては、「SPF付き化粧下地」や「顔用の日焼け止め」、「SPF付きファンデーション」が上位となり、顔の紫外線防止策として、複数のアイテムを重ね付けしていることがわかった。
「理想の美白肌」有名人1位は「綾瀬はるか」
最後に、「『理想の美白肌』と聞いて思い浮かべる有名人」を教えてもらったところ、「綾瀬はるか(40.0%)」の圧勝となった。「CMで見て肌がきれいだった」「白いだけではなくて透明感のある美肌だから」といった理由が並んだ。そのほか「小雪」「松雪泰子」「上戸彩」「石原さとみ」といった白い肌が印象的な有名人が上位を占めた。